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出産内祝いのマナーって?

time 2021/12/15

出産内祝いのマナーって?

赤ちゃんが産まれて1か月ほどすると、宮参りが行われます。その頃を目途に出産祝いのお返しとして贈るのが出産内祝いです。遅くとも2か月以内には贈るものとされています。このほかにも、出産内祝いを贈るときのマナーにはどんなものがあるのでしょうか。

出産内祝いは、赤ちゃんからのお祝いのお返しという意味もあります。また、命名のお披露目という意味合いもあるため、熨斗紙には「出産内祝/赤ちゃんの名前」と書くようにします。その際には、赤ちゃんの名前の右横にはふりがなを振るようにします。これは読みやすい漢字でも読みにくい漢字でも同様で、必ず振り仮名をふるようにしましょう。

水引は「何度あっても嬉しいお祝い」のため、紅白の蝶結びのものをつけるようにします。出産内祝いの金額は、頂いた金額の半返しが相場だと言われています。親族など、高額な出産祝いを頂いたときは必ずしも半返しでなければならないということはありません。地域などによる違いがあるため、身近な人に相談して金額を決めると良いでしょう。

贈る商品に関しては特に駄目だと言われているものはありません。しかし、写真や名前が商品に入っているものは後々の処分に困る人もあるため、避けた方が無難でしょう。その代わりに名前や写真入りのメッセージカードを付けるという方法もあります。また、商品券を贈ると「金額がわかってしまって生々しすぎて良くない」という方もあるため、日持ちのする食べ物や、日常生活でよく使うものを選択する人も多くいます。

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